2023年08月28日

サトゥーのレコード盤歳!#010

どうも、サトゥーです!

残暑も厳しい中、さらに現場焼けで真っ黒になってきております。

さて、先日ブログに書いたELLEGARDENのライブチケットが……

なんと抽選で当たりました!
そして、盆前にライブ行ってきました!

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2万5000人が集まった野外ライブ。
ほぼ全曲で大合唱が起こっていてほんっと最高のライブでした!
アジカンの後藤が言っていたことを実感した夜でした。
また必ず行きます!

エルレ熱が冷めやらぬ中、久しぶりに引っ張り出して聴いたアルバムがあります。
本日はこのアルバムを紹介したいと思います!

■サトゥーのレコード盤歳!#010

V.A「Synchronized Rockers〜Tribute to the pillows」(2004)

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日本の3ピースロックバンド「the pillows」の結成15周年記念のトリビュートアルバム。
このアルバムにELLEGARDENも「Funny Bunny」という曲のカバーで参加しています。
見事にエルレ節が炸裂していてカッコいいカバーになっています。

このアルバムには様々なアーティストも参加している中でもなんと…
あのMr.ChildrenとBUMP OF CHICKENも一緒に参加しています!
私の世代ではどストライクなバンドで昔からずっと聴いています。

the pillows側が各アーティストにオファーを出したことで実現したようです。
それだけthe pillowsが色んなバンドに尊敬されているんです。
私もよく「Please Mr.Lostman」というアルバムを昔聴いていました。
ヴォーカルの山中さわおが書く曲と詩がいい意味でひねくれていて、
3ピースのシンプルなロックバンドサウンドがいいんです。

Mr.Childrenは「ストレンジカメレオン」をカバー。
原曲よりアップテンポになっていて、サウンドがやっぱりこれまたミスチルなんです。
実際にライブの映像(ap bank fesだったか)でこのカバーもやっていましたが熱の入り方が凄かったです。

BUMP OF CHICKENは「ハイブリッドレインボウ」をカバー。
アルバムの中でも一番衝撃だったのがこのカバーです。
原曲はシンプルなロックサウンドなのですが、バンプの手に掛かるとこんなにも違ったアレンジで完全にバンプの曲になるんだと…。
アコギのアルペジオのイントロから始まり、ヴォーカル藤原基央の低く響く声から始まり、サビで歌い上げ2番からバンドサウンドに。
曲の世界観がもうバンプになってるんです。
もうここまでのカバーになると原曲を超えてるんじゃないかとも思ってしまいます。
もちろん原曲ありきなんですが…。

ご興味ある方は是非聴いてみてください!

元々はハナハウスのお家のリビングに合うような音楽をとジャズやおしゃれな音楽を紹介する為に始めたのですが…。
最近、めっきりロックよりになって来ていて暴走気味…笑
次回は初心に戻って紹介していきます!

リビングに音楽を!
では、また!
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2023年08月24日

−階段−デザインの足跡。[後編]

こんにちは〜

前回に引きつづきまして・・・。


ハナハウスの家 feat. ワタシ
テーマ:階段・・・の後編です✋ 

前編はコチラ💨



では、引き続いていってみましょう。


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お家づくりの中でも色んな意味で屈指のインパクトあるお家づくりでした
タイトルは『African Style』at 堺。

造作材に古材をしばしば使っているのですが、この階段もまた古材です❗

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踊り場まではモールテックスという左官の風合いのある素材で仕上げられていて、その踊り場からは250角くらいの角物の古材のササラとパインの古材の踏板で作られた一本ササラのストリップ階という異素材を組み合わさせたデザインになっています

こんなデザインの階段が似合うインテリアはなかなか日本のお家のテイストではないと思うのですが、このお家の場合、何といってもインテリアのテーマが ≪アフリカ≫

「・・・ていうか、アフリカンテイストって どんなん ❓❓❓」からはじまり・・・
よく目にするデザインでは全く似合わないよ〜💦・・・

というとこからたどり着いた階段でした

階段だけにどまらないテイスト性の強い家づくりで、自分の引出しをひっくり返しただけではお客さんの感性に追いつかない感 お家が完成するまで、「ホントにテイストに沿ったお家に仕上がるの?!」とずっと半信半疑で、これまでと違ったドキドキ感があって、ある意味お客さんの"センス"に私が乗っかって家づくりをしている新鮮な感覚でした

ただ私のお家づくりのアプローチに大きな変化と成長をもらえたお家だったなぁ、と思います。ハナハウスのお家づくりというのは、どこまでも住まわれるお客さんと共にあるのです。



さて、次へいってみましょう。

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中庭と大きな水槽というキャッチーな要素を兼ね備えたお家でした。
タイトルは『AQUARIUM COURTHOUSE』at 泉南。

ササラにワイヤーを取り入れたデザインの階段を作りたい というモノづくり欲を、このお家のお客さんの好きなテイストだったり、雰囲気とリンクさせて提案した階段でした。

自分が作りたいデザインと、お客さんの好みがマッチした時の気分といったら

お家づくりは、お客さんのためのモノづくりで、自分の考えたものがカタチになって相手に喜んでもらえるものにする緊張感と高揚感には中毒性がありますね〜。



さて、次へいってみましょう。

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ハナハウスが得意とする木という自然素材をほとんど使わないインテリアというレアなお家づくりでした タイトルは『LA RUCE』at 藤井寺。

白を基調としたインテリアで、ナチュラルとは違う。でも無機質ではないハナハウスの家らしい素材感を住む人に感じてもらいたかったので、ぬくもりや手触り感のある白を色々探しながらのお家づくりでした✋

この階段は、モールテックスという素材だけで仕上げた階段です。
モールテックスというのは左官の質感でありながら柔軟性と粘りのある材料で、階段のような振動や動きにも追従して割れにくいという特徴があって、ハナハウスのお家づくりでもよく使っている素材です

真っ白で仕上げられた階段によって、吹抜け空間が一層抜け感のある印象になっていると思います!



さて、次へいってみましょう。

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今年の7月にお引き渡ししたお家。タイトルは『COURTYARD HOUSE』at 堺。

このお家の主役は中庭なのですが、吹抜けが大きいこともあって階段がすごく映えるお家の空間でもありました👀
こんなに綺麗に見える階段のあるお家づくりはちょっとご無沙汰な感覚もあったので、アイキャッチになる階段という造形はやっぱりイイな〜と改めて実感しました。



さて。ここまでは feat.ワタシ ということで担当したお家の階段を紹介してきましたが、担当ではない視点でいくつか階段の映えるお家をピックアップしてみました✋


それでは、いってみましょう〜。

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ハナハウスのお家の中でもフラッグシップ的なお家のひとつだと思います
タイトルは『Mid Century Modern』at 箕面。

リビングとダイニングキッチンの真ん中に階段を配してゆるやかに空間を分けているのですが、この階段のデザインがあることでリビング〜ダイニングキッチンの空間の奥行きが感じられると思うのです

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階段の存在がなかったらちょっと間延びした印象になるところを、この階段の存在によって、LDKが一層映えるお家になっていると思います

私はお家づくりのアプローチとしては、「インテリアよりも空間をつくりたい」という意識が強くて、どちらかというとインテリアへのこだわりが薄い方だったのですが、このお家を見て「お家の良さはインテリア=内装や家具・照明によって全然違うものになるな〜」と強く感じました💡

お家には統一感とそれに似合う家具や照明を選んでもらいたい。それが日々の暮らしの彩や充足感につながると思うのです



では、次〜。

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狭小地に建つ3階建てのガレージハウス。タイトルは『MID80’s AMERICAN』at 堺。

溶融亜鉛メッキという仕上げの鉄骨ササラの階段。この仕上げの素材感が黒やグレーの焼き付け塗装の質感とは全然違った無骨さがあって、めちゃくちゃカッコイイ仕上がりになっていると思うのです

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このお家を見たときの「わぁ〜?!渋い〜!!」という階段に目を奪われる感覚👀を鮮明に覚えています。

家=建築というモノづくりは、ただのインテリアの色合わせじゃなくて、質感や風合い、テクスチャといった素材感にこだわるものでありたい。それをお客さんにも大事にしてもらいたい
・・・とそんなことを再確認したお家の階段です✋



では、次〜。

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つい最近お引き渡しホヤホヤのお家ですね ❗
タイトルは『SUNNY PLACE - 陽のあたる場所』at 堺。


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コレ!コレ!!真ん中だけの鉄骨ササラの階段は、「私も作って見たかった〜」というモノづくり的羨ましい👀感覚で見てしまったお家です

このエッジの効いた階段のデザインだけで、お家を印象づけてしまうくらいの力強さ
お家の中での≪階段≫という造形の存在の強さをとっても感じて、このテーマの最後にふさわしいお家を紹介できたのではないかと思います!



前編・後編というカタチで長くなってしまいましたが、テーマを設けてのハナハウスのお家の紹介。自分的にも棚卸のような感じで家づくりを振り返れるので、また別のテーマでも・・・なんて思ってます

でも次は、もうちょっとコンパクト?小出し??にしよう💦

きょんでした


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2023年08月21日

−階段−デザインの足跡。[前編]

ちょっと長めのお盆休みに写真の整理をしていたら・・・

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こんな写真が出てきて「おっ!」と思わず👀
お引渡し当初の記憶がよみがえりました


ちなみに、これは2016年竣工の『THE LAYERED HOUSE』のキッチンからスキップフロア越しに見える桜の木を望むワンカット📷



こんにちは〜 きょんです。

自分が作ったお家を時間を経て見ると、その時は近視眼的に見ていたものが、俯瞰して見ると何かしら感じるものがあるものです。

お客さんが住んでいるだろうこの空間も、この景気も、今もきっとずっとそこにある。
お家づくりは建築なんだなぁ、ということを実感します。
素敵な仕事ですよ


と。

そんなわけで、自分が担当したお家たちを、ちょこっと?記憶を掘り起こしながら、

ハナハウスの家 feat.ワタシ。

という切り口で紹介してみようかな〜と思います
この場を借りて

脈絡がないのも難しいので、何かテーマを設けてみます。



テーマ:階段


なぜ階段?

それは、お家の中で、〈階段〉というのはデザインとしてのアイキャッチになりやすい造形だからです。

私は、自分でプランするときに「階段を間取りの中にどのように取り入れるのか?」
ということを優先事項としてとらえます。

というわけで、(とっとと)いってみましょう〜✋




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私がハナハウスに入って担当した2棟目・・・タイトルは『RUSTIC HOUSE』 at 岸和田。

構造も造作材も何もかも、オール十津川産のみを使った杉材オンリーのお家。
この階段も当然、杉材。

土間でリビングとダイニングキッチンを分断するその真ん中に、階段がドーン!!と鎮座する間取り

間取りの中心であり、階段がお家の主役
まさにそんなお家です。
テーマにぴったりでしたね。

DIYが大好きで、やりたいことがたくさんあるお客さん(ご主人さんが主!)に引っ張られつつ、自分のやりたいこととリンクさせながらお客さんの熱量に促されて突っ走ったお家づくりでした

ほとんど経験値の薄かった私。ここだけの話・・・「どうやって家づくりしたんだろう?」くらいの記憶です
そのくらい、お客さんの勢いや思いにドップリ浸りながらがむしゃらにお家づくりをしたということの裏返しでもあるわけです。

ただ家づくりの過程は不鮮明でも、なぜか?大工さんに相当コテンパンに怒られ・・・いや注意された記憶がやたらと鮮明です


さて、次へいってみましょう!!


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3年目に担当させてもらったお家。タイトルは『水辺に臨む Nordic Hus』at 堺。

初めてマルっとイチからプランさせてもらったお家でした。
だからこそ、物凄く思い入れが強くて、ワタシ史的に何年たっても色褪せないお家なわけです

鉄骨ササラの稲妻(イナヅマ)階段。
この(イナヅマ)階段がポイント?!で、このデザインのササラをどうしても造りたくて、お客さんに押しに推して提案した階段です

ちなみに、このお家、すっごい敷地にゆとりがあって、間取りもとってもゆとりがあって、階段以外にも見どころ多いお家なので
もう1枚

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個人的には、この見え方がお気に入りです👀



さて、次へいってみましょう。

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家づくりという仕事の全体像がやっと見え始めた頃。

タイトルは『浪漫薫る大きな本棚のあるお家』 at 高槻。

階段の吹抜けに本棚を設けたデザインで、階段+α [本棚] がアイキャッチとなったお家です。


大正浪漫の雰囲気が好きだったお客さんだったので、

≪インテリアのテーマ=大正浪漫≫

みたいに、インテリアのテーマというものを強く意識したお家づくりでした。
お家は空間だけじゃなくて、インテリアというものがあって、そのインテリアには、テーマを設けた方が最終的にまとまりのある素敵なお家になっていくことを実感した家づくりでもありました



さて、次へ。

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室内窓越しで分かりづらいと思いますが、一部(室内窓のガラスから見えるところ)だけ片持ち階段になっています

タイトルは『吹抜け土間のあるLuz House』at 大阪。

リビングイン階段は空調的にNGだけど、リビング越しに階段が見たいというお客さんの希望からのデザイン。
室内窓のガラスが絡むので必然、踏み板をもたせる壁がないッ⁉

鉄板の平鋼下地を片側の壁から持ち出して、木製の踏板をガラス側から平鋼に差し込んだ納まりにしています💡

いつかオール片持ち階段デザインも作ってみたい!

と思うのがモノづくり的思考ですね〜



さて、次へいってみましょう。

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このお家。
最初の写真を切り取った『THE LAYERED HOUSE』のスキップフロアからの階段です。

手摺を垂直のデザインにしているあたりもポイントだったりします


数ある家づくりに携わらせてもらってきましたが、ワタシ史的に一番好きなお家づくりだったかもしれません。

プランニング、空間、インテリア、階段を含めた造作たち、外観、外構・・・とバランスよく素敵にできた感覚があったこと。

そして何より、お客さんの人柄がとても好きで、めちゃインテリユーモアのある旦那さんと、理知的で格好いい奥さんの印象がものすごくあって、このお客さんの佇まいに似合うお家にしたい・・・この階段もそんな思いからこういうデザインに行き着いたところでもありました✋

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お家は住まわれる人に相応しい佇まいであることも大事なんじゃないか、なんてことも思います。



さて、次へいってみましょう。

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玄関入って目の前にドンと階段が見えるお家。

踊り場までの階段を飾り棚的に使ってアイキャッチにできるようなデザインで、ハナハウスの他のお家でもこういう納まりの階段事例はいくつかあります

タイトルは『Jazzを奏でるCasa de Fino』at 東大阪。

なんだかタイトルが小難しい感じになってますけど、タイトルの由来は旦那さんがジャズ♪ のベーシストさんなのです。なのでこのお家には・・・

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こーんな音楽室を備えたお家・・・だからです。


お家のインテリアは落ち着いたシックで品のある印象ですが、奥さんが実にファンキーでパンチのある面白い方(いや、とってもお綺麗な方)でした



さて、次へいってみましょう。







・・・と行きたいところですが、ちょっと長くなりすぎてしまったので今日はここまで✋

後編につづく・・・💨


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2023年08月20日

お休みあけました〜

おひさしぶりです。もりもっちゃんです


お盆休みはみなさまゆっくりすごせましたでしょうか?

本日からハナハウスは通常営業させていただいております。


お休み中に台風が接近し、きっとおうちでゆっくり過ごすことになった方も多いのではないでしょうか。
私も家で過ごすしかなくなり、おうちで掃除していました。
もう掃除するところがありません


お盆休みも終わりましたので、打合せにきてくださるかたも多くなりそうです。
お休み中の楽しかったお話もきかせてください〜




相談会
随時受けつけています。
お電話でも、ホームページからでもお問い合わせください

見学会
そろそろ次の見学会もご案内できそうです。
またホームページやInstagramでご案内させていただきます。
ぜひチェックおねがいします
posted by ハナハウススタッフ at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月10日

夏季休暇のお知らせ🍉




みなさまこんにちは


誠に勝手ながら、ハナハウスでは下記日程を夏季休業とさせていただきます。

2023 / 8 / 13 ㈰ 〜 8 / 19 ㈯


8 / 12 ㈯ 18時以降のお問い合わせに関しましては、
8 / 20 ㈰ 以降のご対応となりますのでご了承ください


皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。





現在開催中の完成見学会は今週末までです!
是非お気軽にご参加ください


SUNNY PLACE - 陽のあたる場所



暑い日が続きますが、お身体お気を付けくださいね。










posted by ハナハウススタッフ at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月30日

猛暑とお引渡し式とイベントと





みなさまこんにちは!すぎちゃんです!

災害級の暑さが続く毎日ですが、みなさま体調はいかがでしょうか、、、?
私は先日お家の中で熱中症になりダウンしてしまいました
寝ていただけなのに…こんなことでサマソニは大丈夫なのでしょうか…
あと1か月、体力作りにはげみます…

そしてそして、皆さん!!!無理せずクーラーは朝までかけましょう、、
(私はタイマー設定でクーラーが切れて灼熱の中、遅くまでぐうたら寝てたためにやられました、、)


あ、それから実はたむちゃん・あおちゃんとは推しているアーティストが同じでして…
いつも、あのMVがどうだっただの、あのテレビがやばかっただの、
3人して語彙力がない会話をしています(笑)
推し活ってそんなもんですよね?(笑)

もちろん、私もサマソニのメインはそのアーティストなので、
今から張り切っています!!!!




さて、話は変わり
先日、遅ればせながら3月にお引渡しをしたIm様のお引渡し式を行いました!


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たむちゃんのブログでもあった通り、
お引渡し式ではお家づくりの振返り動画をお施主様と一緒に鑑賞します

僭越ながら、私がその動画を作成させていただいており…
いざ鑑賞の時がくると、お客さまによろこんでもらえるだろうか…と
毎回ドキドキの瞬間です。。


私自身は、みなさまのお家づくりと直接かかわらせていただく機会は少ないのですが…
何もなかったところから、たくさんの職人さんや業者さん、担当コーディネーター、
そしてもちろん、お施主さま。みなさんの力で少しずつ形になっていく様子を写真や動画で見て、
あぁ、お家づくりって素敵だなぁとしみじみ感じております。。

お施主さまそれぞれのストーリーがあって、お家づくりに対する想いもきっと様々で…
時々動画をみて涙してくださるお施主さまもいらっしゃり、
がんばってつくって良かったな〜とほっこりした気持ちになります🐶


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そんなほっこりムードの中、Im様キッズたちは今日も元気に事務所内を行ったり来たり


突然はじまったお絵描き大会

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(ピカチュウ:Aくん作  オバキュウ:社長作)

オバキュウは私もギリギリ知っている世代なので、もちろんキッズたちは知りませんが、
オバケオバケ〜と喜んでくれていました(笑)


最後に素敵なメッセージまでいただき、
ハナハウスのたからものがまた一つ増えました


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そして最後はいつものではなく、
特別(?)な掛け声で記念撮影をしました!!

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本当に素敵な時間でした
Im様にとっても思い出に残る日になっていたら嬉しいです!

これからも末永くハナハウスをよろしくお願いいたします。




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さて、最後の話題ですが、
現在堺市にて完成見学会を2邸同時開催しています🎵


Slow-Through-Slow
→8/5 ㈯、6 ㈰ 開催

SUNNY PLACE - 陽のあたる場所
→8/5 ㈯、6 ㈰、12 ㈯ 開催



どちらもまだ空きがございますので、
お気軽にお問合せください




では、長々と失礼しました!

すぎちゃんでした。





posted by ハナハウススタッフ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月28日

サトゥーのレコード盤歳!#009

どうも、サトゥーです!

日頃はほとんど現場に出ており、各現場の検査立ち会いやチェック、搬入や引き上げなどの作業をしています。

現場に行くと大工さんたちがFM802やFM COCOLOのラジオを掛けながら作業をされています。

その中で先日のブログに登場したO大工さんだけは「Uru」という女性シンガーが大好きなようでずっと現場で流れています。

カヴァー曲も多く出していて、オリジナル曲もいい曲が多いです。
透き通る歌声が特徴的で、なぜか現場の温度を少し下げてくれるような気さえします。
O大工さんは「Uruを掛けるとめちゃくちゃ集中できて作業がはかどるねん!」と笑顔で言っていました笑
本当にいつ現場に行ってもUruが流れてるので「ライブ行ってみたらどうですか?」とお勧めしておきました。

さて、ライブと言えば…
たむちゃんとあおちゃん、スギちゃんもサマソニに参加するみたいです!

私もめちゃくちゃライブを見たいバンドがいるんです。
チケットは抽選で競争率が高く、頑張ったのですが残念ながら取れずでした…。
必ずどこかで見る!という事は決めているので引き続きチケットが取れるよう頑張ります!

本日はそのバンドをご紹介します!

■サトゥーのレコード盤歳!#009

ELLEGARDEN 「The End of Yesterday」(2022)

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2008年に活動休止してから16年ぶりのアルバム!
ほんとに待ち遠しかった。

エルレガーデンがどんなバンドなのか少しだけ紹介します。

ジャンルとしては、メロディック・パンク・ロックで90年代〜2000年代のアメリカやカナダのバンド(Green Day、Weezer、SUM41、New Found Glory、Jimmy Eat Worldなど)の影響が強いバンドではあります。

1998年に千葉県で結成され、2001年に「ELLEGARDEN」でデビュー。5枚のスタジオ・アルバムをリリースし、2006年11月発売のアルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」はインディーズリリースながらオリコンチャート初登場1位を記録。

連続のライブスケジュールや楽曲制作、レコーディングとメンバーの心身共に疲弊していた状況の中、細美武士(Vo/Gt)だけはさらなる刺激を求め楽曲制作にのめり込んでいた。メンバーと細美のバンド活動に対しての気持ちの違いやその他複雑な理由が積み重なってメンバーから細美に相談を持ち掛け2008年に活動休止。

活動休止から活動再開までは各メンバー違うバンドでの活動をしていた中、何とあのONE OK ROCK のTakaが活動再開のキーマンだったようです。
詳しくは、ドキュメンタリー映画『ELLEGARDEN:Lost & Found』がAmazon prime videoで見れますのでご興味ある方は是非!

そんなエルレの16年ぶりのアルバム!
店頭に並ぶ発売日前日の12時にCDショップの店頭に買いに行きました。

先行シングルの1曲目「Mountain Top」から始まり、2曲目の「Breathing」の生方真一(Gt/Cho)のギターイントロが衝撃のカッコ良さ。
3曲目「ダークファンタジー」ではミドルテンポな楽曲で日本語詞で歌い上げ、4曲目「Strawberry Margarita」では昔のエルレを彷彿とさせる疾走感あるメロディ。
5曲目以降も1曲ずつ書きたいところですが、挙げればきりがなく一気に聴いてしまうほど新たなエルレの音が詰まりまくっています。

エルレは英語歌詞が多い中、日本語詞の歌もあるのですが、なぜか違和感なくアルバムで共鳴している所が好きです。

エルレを初めて聴いたのは、2003年に出した3rdシングル「ジターバグ」から好きになり、「風の日」「Supernova」「スターフィッシュ」やその他の楽曲も聴き漁っていました。

そして2006年に出た5thアルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」では作詞作曲を務める細美武士が極限までに自分を追い込んで作った曲たちが、これまでのエルレを遥かに超えてくるほど完成度高い楽曲が並んでいました。

細美武士自身もインタビューで言っていましたが「空中分解寸前のバンドにしか出せない音」と言うようにどの楽曲も鬼気迫る圧巻の音です。

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5thアルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」(2006)

今回のアルバム「The End of Yesterday」は、このアルバムの為に細美武士が作った120曲の中から厳選された11曲。

細美武士がインタビューで、

「俺は曲を書く才能はないんだけど、いい曲を作ろうと頑張ることだけはできるから。とにかくいっぱい曲を書いていくと、たまにすげえいいっていうのができるから、じゃあその『すげえいい』が充分な曲数になるまでとにかく曲を書き続ければいいんだって」

と、本気で才能がないと思って言っている所がまたすごい…。

音のカッコ良さはもちろんですが、細美武士の書く歌詞の素直さとセンスの良さ、そして力強さが魅力です。

アジカンの後藤がエルレのドキュメンタリー映画でコメントしていましたが「エルレのライブは観客を思いっきり全力で抱きしめて家に帰している」
ライブに来た観客がまた生きる活力を得るほどの熱いライブだと。

必ずその熱いライブを見に行きます!

めちゃくちゃ長くなりすぎました。
今日はここらへんで!

リビングに音楽を!
では、また!




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