2024年07月23日

サトゥーのレコード盤歳!#020

どうも、サトゥーです!
またまたご無沙汰しております。

猛暑日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は毎年恒例ですが日焼けしてきております。

ここ2カ月近くは基礎着工、棟上げなど続き猛暑でさらに真っ黒に…。
皆さま熱中症には気を付けましょう!

さて、先日、イヤホンの片耳が断線で聴こえなくなったため、新しく買い替えを考えヨドバシカメラに行きました。
以前使っていたイヤホンがAppleの有線イヤホンで断線を3回繰り返して買いなおしているため、いっそのことワイヤレスヘッドホンにしようと。

色んなメーカーのワイヤレスヘッドホンの試聴を繰り返していた所…あ、暑い笑
これからの季節を考えると暑すぎるので断念。

ワイヤレスイヤホンも聴きましたが、いい音のするものもいくつかあるのですがクリアさに欠けているというかどこかしっくり来ない…。
ネットで色々調べていた所、ワイヤレスになると音が劣化してしまうのが否めないよう。
やはり有線イヤホンの方が音を劣化させずにいい音で聴けるんです。

さらに調べていた所、日本橋に「e☆イヤホン」というイヤホン&ヘッドホン専門店があるとのこと!

これは!と思い早速「e☆イヤホン」に行ってきました。
さすがの専門店の品揃え!
店内に置いてある商品は全て試聴可能!

店名:e☆イヤホン 大阪日本橋本店
住所:大阪市浪速区日本橋5-9-19
WEB HP:https://www.e-earphone.jp/

やはり音質重視なので有線イヤホンを買うことに決めました。
色んなイヤホンを試聴させてもらい「final (ファイナル)」という日本の神奈川県川崎市にあるオーディオ機器ブランドのイヤホンにしました。
音がクリアで全体のバランスが良くかなりしっくり来ました。

今まであまり考えずにAppleのワイヤレスイヤホン、有線イヤホンと使ってきていました。
しかしfinalのイヤホンを使ってから気付いたのですが、もっといい音で音楽を聴ける世界があるんだと。

筐体の材質の違いや内蔵されているドライバーの種類、ケーブルの編み方や素材の違いなどで音が変わるようです。

しかもイヤホン本体とケーブルが着脱式になっていて、万が一ケーブルが断線してもケーブルだけ交換すればまた使えるんです。

リケーブルといって他のケーブルを組み合わせて使うことでまた違った音に!

調べれば調べるほど「イヤホン沼」にハマってしまいます。

こんなに音楽を聴いてきていたのに今までこのイヤホンの世界を知らなかったことが悔しい!
他にもいろんなブランドのイヤホンがありこれからじっくり集めていこうかと企んでおります。

さて、そんな中買い替えたイヤホンで最近かなりリピートして聴いているアルバムを紹介します!

■サトゥーのレコード盤歳!#020

ROBERT GLASPER「Let Go」(2024)

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ここ最近古めのジャズばかり紹介していたので新しめのものを。

ロバート・グラスパーは1978年生まれアメリカテキサス州出身のピアニスト、作編曲家。

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こんなに強面やのにめっちゃ優しい音作るやん。

母親の影響で、一家が住む教会でピアノを弾き、ゴスペルやジャズ、ブルースといった音楽に触れていた中で、青年期には様々な有名アーティストとコラボし、ロイ・ハーグローブとの交流もあり2003年にデビュー。

ジャズ界の新生として、特に2012年に発表された「ブラック・レディオ」は史上初めて4つのジャンルのチャートで(ヒップホップR&B、アーバン・コンテンポラリー、ジャズ、コンテンポラリー・ジャズ)同時にトップ10入りした史上初のアルバムとして話題になりました。

ジャズとヒップホップ、R&Bを繋ぐ架け橋となるアーティストで、マイルス・デイヴィスやハービー・ハンコックの先陣たちが開いてきた道をさらに広げたアーティストとして名を馳せています。

そんな彼が2024年6月にリリースした新作でApple Musicのみでのリリースで他の媒体のリリースは今の所ないようです。

「Meditation=瞑想」

この言葉がぴったりくるサウンドです。

元々、ロバート・グラスパーが身近な人やリスナーからヨガをするときや瞑想するときに自分の音楽を聴いているというのを耳にしていたようです。

今までのジャズ&ヒップホップの要素はなく、鳥のさえずりや雨の音など自然音を取り入れ、アンビエント音楽とジャズを融合させたとてもゆったりとした音になっています。

聴き始めてから最後までがすーっと流れていくようなアルバム。
心地よくて思わず寝てしまいます。


新しいイヤホンもヴォーカル、ピアノ、ベースやドラム、シンセサイザーの音がクリアかつ生々しく聴こえてとても心地いいです。
久々に自分にしっくりと来たアルバムで、心を鎮めてくれるこれからの愛聴盤になりそうです。

それではまた!
リビングに音楽を!
posted by ハナハウススタッフ at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ときどき男子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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