ここ最近ロック寄りになっていたブログですが、今回はジャズをご紹介します!
■サトゥーのレコード盤歳!#011
STAN GETZ/JOAO GILBERTO 「Getz/Gilberto」(1964)
今回紹介するアルバムは、60年代前半にブラジル音楽である「ボサノヴァ」とアメリカ発祥の音楽である「ジャズ」が出会った歴史的名盤です。
ジャズとボサノヴァが音楽的にすごく相性がいい。
それを証明した決定的な作品です。
アメリカのジャズサックス奏者のスタン・ゲッツとブラジルのボサノヴァ歌手ジョアン・ジルベルトが録音したアルバム。
アントニオ・カルロス・ジョビンがピアノで、当時ジョアンの妻だったアストラッド・ジルベルトが2曲ボーカルで参加しています。
1964年にリリースされてから約60年も経つアルバムですが、今聴いても新鮮でおしゃれなアルバムです。
全体を通してサックスやヴォーカル、ピアノがゆったりした雰囲気や可愛さがあり、まさにカフェや雑貨屋さんで流れていそうな感じです。
朝にリビングでコーヒーを飲みながらゆったり聴きたくなるアルバムですね。
個人的には、まだジャズとボサノヴァの紹介したいアルバムがあるのでまた次回に!
リビングに音楽を!
では、また!