先日とんでもないビッグニュースが飛び込んできました…。
何とあの伝説的ロックバンド「オアシス」の再結成が発表されました!!!
知っている方も多いバンドですが、知らない方の為に。
1991年に結成されたバンドで、イギリスのマンチェスター出身。
メイン・ソングライターの兄ノエル・ギャラガーとボーカルの弟リアム・ギャラガーのギャラガー兄弟を中心に結成されたロック・バンド。
全世界でのトータルセールスは7,000万枚以上を記録しているビッグバンドです。
1994年に出したアルバム「Definitely Maybe」でデビューし、2009年の解散までにオリジナルアルバム8枚をリリースし全世界で聴かれています。
とにかく、ギャラガー兄弟の仲が悪くケンカが絶えず、2009年に兄ノエルが脱退を表明し解散していました。
今までも再結成はあり得るのか、あり得ないのかがずーっと音楽業界で語られていました…。
そんな中、先日オアシス公式、兄ノエル、弟リアムの公式SNSでこんな画像が!
そして、8/26の日本時間にすると16時に再結成が発表されました!!
今回はそのオアシスの1stアルバムを紹介します!
発売から30周年が経つ今、8/31に「Definitely Maybe 30周年記念盤]」も発売される模様。
来年にはイギリスとアイルランドでライブツアーを行うようです。
■サトゥーのレコード盤歳!#022【Oasis 再結成編!】
Oasis「Definitely Maybe」(1994)
オアシスとの出会いは、高校2年生になった時。
洋楽としては、ビートルズやサイモン&ガーファンクル、エリック・クラプトンは好んで聴いていましたが、それほど幅広くのめり込んで聴いてはいませんでした。
高校1年生からギターを始めていたため、日本のロックバンドで当時インディーズから徐々に人気が出てきていたザ・ミッシェルガン・エレファントをかなり聴きこみギターを練習していました。
同じクラスの木下くんと音楽の話になり、ザ・ミッシェルガン・エレファントを聴いてギターを練習していることを伝えたところ、彼とかなり意気投合し、洋楽はあまり知らないことを伝えると、彼にがっつりとそこから洋楽を教えてもらうことになりのめり込んでいきました。
木下くんとはよく学校帰りに心斎橋のタワーレコードやタイムボムレコードに行って音楽を漁っていたところ、そこで教えてくれて買ったのがオアシスの1stアルバム「Definitely Maybe」でした。
帰宅の電車の中で、当時ポータブルCDプレーヤーで聴いた1曲目「Rock 'n' Roll Star」のイントロのギターで一発でやられました。
この木下くんは高校生ながら相当の音楽オタクで私にかなりの音楽を教えてくれた師匠なんです。
文化祭では彼とバンドを組んでライブをやったのも思い出深いです。
彼に教えてもらったレコードはたくさんあり今でも聴いているものも多くあるので、また他の時にも紹介しようかと思います。
このオアシスの1stアルバムは今でもロック史に語り継がれる名盤です。
何と言ってもギャラガー兄弟が作り出すロック・サウンドが魅力。
兄ノエルの秀逸なソングライティングとギターリフ、弟リアムの少ししゃがみ手を後ろに組んで歌うスタイルと独特な歌声。
今ではメンバーは変わっていますが、当時のメンバーの上手すぎない演奏も結構好きです。
どの曲も名曲です。
個人的に「Rock 'n' Roll Star」「Live Foever」「Supersonic」は特によく聴いていました。
ここからミニアルバム「Whatever」や2ndアルバム「(What's The Story)Moning Glory?」、
そして高校生の夏に発売された3rdアルバム「Be Here Now」も思い出深いです。
「Whatever」
「(What's The Story)Moning Glory?」
「Be Here Now」
毎日、登下校の際にポータブルCDプレーヤーでこの3枚を変えては聴いていました。
今でもオアシスを聴くと高校時代が蘇ってくるかのようです。
一生懸命ギターも練習したので、余計に今でも思い入れが強いバンドです。
ちなみに解散後、それぞれソロやバンドで活動していたのですが、特に一昨年発売されたリアムのアルバムは良かったです。
オアシスは、来年に海外でのライブツアーが行われる予定ですが、残念ながら今の所日本は決定していないようです。
まずは彼らのニューアルバムが出ることを祈って…。
またオアシスを聴く機会が増えそうです。
それでは、また!
リビングに音楽を!