だんだん暑くなってきて夏がもうすぐかな〜と思いつつ、その前に梅雨がやってくるのか〜と、ちょっとイヤ〜な気持ちも混じったりする今日このごろ、な感じです
さて、今年はじめに上棟を迎えていた堺のOgさんのお家が竣工まで射程圏内なのです
昨日は、主に見学会向けの完成写真の撮影をちょこっと覗き見👀
写真撮影📷は、いつもうちのKマネージャーのお仕事です
まだ、一部仕上げ工事などが途中のところも実はあるのですが・・・
こーんな感じのお家に仕上がりつつあります
めちゃくちゃ雰囲気ある感じの仕上りになっていて、私自身もかなーり大満足な気分⤴⤴⤴
お家のテーマ(タイトル)は『Good Ole Dimly House ‐グッド オル ディムリーハウス‐』
意味は「古き良き薄暗さの家」という直訳で、実はお客さんがこのタイトルを考えてくださったものなのです 薄暗さという表現も、逆説的に照明がポイントになっているのです。
ハナハウスの家は、一棟一棟おうちにタイトルをつけているのですが、普段は私たち建築女子の担当者が考えています。
でも、ここのお家は最初からお家のインテリアのイメージがお客さんの中にはっきりあって、
テーマまで考えてくださったのです
インテリアのテーマを考えて家づくりをすると、ものすごーくお家の個性が際立つことにつながるのですが、このお家はそのお手本みたいな感じで、お家づくりが進んでいきました。
イメージは昔のアメリカの懐かしさのある風情を感じさせるインテリアにしたい、
というお客さんの想いがあって、使いたい照明や置きたい家具を細かく見せてもらいながら、
一緒にその家具や照明器具の雰囲気に似合うお家の空間をつくっていきました。
一点物の懐かしいレトロ感漂う照明器具だったり、昔懐かしいコンセントやスイッチプレートなどなど、ひとつひとつ−古き良き−という言葉にぴったりなチョイスで、最初のテーマからぶれることのないお家づくりをさせてもらうことができました
なかなか、ハナハウスのお客さんでもここまではっきりテーマを持ってらっしゃる方は少ないのですが、そういうお客さんとの家づくりは、いつも以上にお客さんのイメージを壊さずに、そのイメージをブラッシュアップして具現化していく感覚をもちながらの家づくりになることで、ある意味、自分の中の引出しが増えることにもつながるので、やっぱり出来上がるものへ充足感は大きくなるものです
階段の踏板をカーペットで仕上げてみたり
オリジナルキッチンでもちょっといつもとは違った素材の組み合わせで、
デザインに懐かしさを閉じ込めてみたり
個人的には、このちょっとした工夫で建具がレトロ感を醸すデザインと見え方が好きだったり
インテリアのテーマ性と個性がはっきりしてる分、好みがわかれるテイストではあるけれど、
とりあえず、インテリアを作り出すためのデザインの工夫や素材の使い方の妙はたくさん見てもらえるお家です・・・家具がまだ入っていない段階なのが、ちょっと残念ですが
今週末から3週にわたって完成見学会をさせてもらうので、
ハナハウスのテーマ性のはっきりしたお家づくりの参考として、ぜひ見に来てくださいね〜✋
見学会については、コチラ👉 Good Ole Dimly House 完成見学会
5/25(土)-26(日)・6/1(土)-2(日)・8(土)-9(日)
で開催します
インスタもよろしくお願いします!
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